2026ジャパンダートクラシック予想

 

◎⑬ロックターミガン

京浜盃優勝後、羽田盃→東京ダービー→不来方賞と王道3歳クラシック皆勤し、2→4→2着。フィンガー、イッテラッシャイといった勝馬が強いパフォーマンスを示し、引き立て役になってしまった感があるが、この馬自身も良い走りをしており実績はメンバー中でもトップクラス。

羽田盃、東京ダービーともラスト1〜2ハロンで失速。ベストはマイルかもしれないが、前走不来方賞は見た目には同じような敗戦でも、道中好位のインで我慢させる競馬に3冠目への意気込みが見えた。芝並みの時計が出る超高速馬場で、着差はそのまま実力差とは受け取れないし、直線も無理追いは避けての2着。

超大型馬で、叩き2戦目の良化も期待できる。

 

【馬券】

複勝 ⑬ 1点

2026 佐賀サマーチャンピオン予想

【圏内】

◎②マテンロウコマンド

黒船賞→東海ステークスと1400m重賞を連勝。このレースと相性の良い黒船賞は逃げ切り、前走東海ステークスは番手追走から競合いを制しており、相手の出方次第の走りができる。

右回り1400mは7戦(3-1-1-2)、地方右回りは5戦(2-2-1-0)の安定感で、初経験の佐賀コースも対応可能の公算大。

 

◯⑥インユアパレス

この馬も死角が少ない。昨年から一貫1400m戦に狙いを定め、黒船賞、東海ステークスを含み9戦(2-2-2-3)。終い確実に脚を使うし、好相性の川田騎手鞍上も心強い。黒船賞、東海ステークスで②に連敗中も、前に行く馬が揃い、持ち味の差し脚が活かせそうな今回は逆転を狙える。

 

▲③ヤマニンチェルキ

昨年、軽量を利してこのレースを制したが、次走で東京盃も制しており地力はある。サウジ遠征以降ぱっとしないが、大型馬で斤量増は対応できそうだし、適性ある舞台で復活も。

 

△⑤ミスズグランドオー

佐賀で行われた1300mの地方重賞ゴールドスプリントを5馬身差完勝。地方勢で一発があるとしたらこの馬。ただ、鞍上主戦塚本騎手からの乗り替わりが気になる。

 

☓④ハッピーマン

右回り1400mに良績があるが、近走②③⑥との対戦比較からはこの斤量では厳しいか。

 

【圏外】

①サヨノグローリー

南関からの転入初戦の地元重賞5着。メンバー強化の交流重賞では厳しい。距離も短い。

⑦ミュステーリオン

南関から転入後、準オープン戦でも馬券内無し。レースについていけるか疑問。

⑧テイエムフォンテ

今年に入ってから不調で、地元オープン戦でも勝ちが遠い。休み明けだし、ここは使うだけか。

⑨ストレングス

寺島良厩舎は2頭出し。もう1頭の④ハッピーマンとは調教で2回併せたが、いずれも先行しながら同入され脚色見劣る。鞍上からもここは勝負気配が薄い。

2026 かしわ記念予想

◎②コスタノヴァ

◯③ロードフォンス

▲①シャマル

△⑧ミッキーファイト

△⑩ウィルソンテソーロ

 

②⑧⑩の中央3頭に人気が集中。たしかに過去5年3着以内に来た地方馬は、2021年の勝馬カジノフォンテンのみで、当時東京大賞典2着→川崎記念完勝と全盛期。このクラスの馬は今年も地方勢にはおらず、ここも中央勢同士の勝負だろう。

本命は②コスタノヴァ。フェブラリーステークス制覇からの参戦は昨年(3着)と同様で、一番人気を裏切った昨年の記憶から不安視する向きもある。しかし、昨年は出遅れながら勝ったシャマルと0.1秒差まで迫っており充分能力を示した走り。以後さきたま杯、武蔵野ステークスと出遅れを繰り返したが、ゲート再審査を経た前走フェブラリーステークスではしっかりスタートが切れており、欠点克服なら楽に追走、直線は末脚弾けて抜け出すイメージが描ける。過去5年の馬券内15頭中、フェブラリーステークス、武蔵野ステークスを使った馬は各9頭、6頭と高い実績がある。この2戦を2→1着したコスタノヴァは今回も好走の期待大。

他の人気2頭⑧ミッキーファイトはマイル適性、⑩ウィルソンテソーロは船橋適性に僅かに不安があり、配当妙味からも抑えに止めた。

対抗は③ロードフォンス。昨年かしわ記念、武蔵野ステークスでコスタノヴァと対戦。0.1秒差、同タイムとともに差の無いレースをしている。実績ほどには能力差はなく、展開ひとつで逆転可能。

近走不調の①シャマルはこのレース連覇中で適性は随一。川須騎手のカムバックで、復活するならここしかない。

 

 

2026 羽田盃 出走馬ステップレース分析 アイリーズ

・京浜盃

G2、大井、ダート1700m、稍重、7頭、2枠

ペース:前後半4F(7.0)-49.7-49.5 平均

【レース内容】

まずまずのスタートから押して先頭へ。道中は2番手に2馬身差を付け、引き付けた逃げ。3角で追い出されるが、4角で外から並びかけられ直線へ。直線は後退していき最下位に凡走。

【評価】C

少頭数だったが押してハナを切ったのでスピードはある。マイペースで運べたが、4角からは無抵抗で後退し、スタミナ不足が出てしまった。

 

・クラシックチャレンジ

3歳選抜、大井、ダート1800m、良、11頭、6枠

ペース:前後半4F 51.0-(13.0)-50.8 平均

【レース内容】

好スタートを切ったが、外からベイビーザロックが主張してくると手綱を引いて2番手に。道中は番手に控えようとしたが、持っていかれ加減に逃げ馬の外に並ぶ形に。3~4角は内2頭分を空けて回るベイビーザロックの外を回り直線へ。直線に入ると空いた内に入れるが、伸びずに失速し1.9秒差で凡走。

【評価】C

控えてスタミナを温存しようとしたが、かえってかかり気味に逃げ馬と並走。ここでの消耗もあったが、やはり直線は早々に失速。1800mは明らかに長い。

2026 羽田盃 出走馬ステップレース分析 デーレーシトロン

シャイニングジュニア賞

2歳一組、川崎、ダート1600m、良、11頭、6枠

ペース:前後半4F 53.9-53.2 やや後傾

【レース内容】

スタートで隣の馬にぶつけられるが怯まず、馬なりで先頭へ。主張してきた馬に行かせて、道中は2番手を追走。3角は内1頭分を空けて回り、4角で追い出し直線へ。直線入口で先頭に並ぶと一気に抜け出し、0.3秒差で危なげない勝利。

【評価】B

スタートでぶつけられたが、馬なりで先頭に立ちスピードがある。最後の直線もゴールまで脚色は衰えず、1800mでも不安は無さそう。右回りは未経験、ネクストスター東日本は9着と地力不足、コース適性の不安はある。

 

2026 羽田盃 出走馬ステップレース分析 モコパンチ

・とき特別

2歳一組選抜、大井、ダート1700m、良、6頭、1枠

ペース:前後半4F (7.0)-53.0-50.0 超後傾

【レース内容】

好スタートだったが、馬なりで後方へ下げる。道中は最後方を追走し、向正面中間から外へ持ち出して上がっていく。3角から追い出されつつ外を回して直線へ。直線は離されてしまい、3着から1秒離された4着と凡走。

【評価】C

最内枠好スタートだったので、位置を取りに行かなかったのが疑問。3角から動いたが、直線を向くと離されてしまい、持続力で見劣った。

 

・はくたか特別

2歳一組選抜、大井、ダート1800m、良、10頭、1枠

ペース:前後半4F 51.3-(13.0)-53.1 超前傾

【レース内容】

好スタートから押して行くが、加速がつかず中団から。道中は中団後方よりの内を追走。3~4角も内を回そうとするが、前が壁になり怯む。4角で思いきって外へ持ち出し直線へ。外から伸びてきたウォークアップに蓋をされる形でスムーズに伸びず、立て直して追われるも上位争いには及ばず6着。

【評価】B

2戦続けて好スタートを決め、スタートセンスは良いが、押しても前に行けずスピードは見劣った。3角と直線で他馬に怯んでスムーズさを欠いた。直線は伸びてはいるので、順調なら上位争いには加われたかも知れない。

 

・雲取賞

G3、大井、ダート1800m、良、16頭、6枠

ペース:前後半4F 51.1-(12.7)-50.2 後傾

【レース内容】

やや出負けして促されつつ後方へ。道中は後方外目を追走。3~4角で外を回して直線へ。直線はまったく伸びず勝馬から3.3秒差の大敗。

【評価】C

まったく良いところがなく大敗で、G3は敷居が高かった。これで大井は3戦全着外で、地方重賞を制した左回りと比べ右回りの走りは重賞レベルには程遠い。

2026 羽田盃出走馬 ステップレース分析 フィンガー

 

新馬

中山、ダート1800m、良、16頭、5枠

ラップ:前後半4F52.2-(12.9)-50.5 超後傾

【レース内容】

のそっとしたスタートから、馬なりで中団後方外目を追走。向正面に入って外から捲って先頭に並びかける。3~4角を3頭雁行の中を回って直線へ。直線を向いて3頭から抜け出し先頭に立つが、残り100mで外からケントンにかわされ0.4秒差2着。

【評価】B

超スローペースを後方から捲って動かした分終いが甘くなった。着差は完敗だが、先行して脚を溜めた勝馬は楽なレースで、着差ほどの力差は無い。

発馬はゆっくりだったので、改善して良い位置をとりたい。

 

未勝利

中山、ダート1800m、稍重、13頭、4枠

ペース:前後半4F51.5-(12.6)-50.4 後傾

【レース内容】

好スタートから馬なりで先頭へ。そのまま道中は1馬身差で引き付ける逃げ。3~4角も持ったまま先頭で内目を回り直線へ。直線は馬なりのまま後続を引き離していき、1.9秒差で大楽勝。

【評価】A

好スタートから自らレースを作った。馬なりで自然流の逃げで、直線もほとんど手綱を動かさなかったので、追えばさらに着差は開いた。平均的な未勝利戦のレベルだったが、格が違った印象。

 

ブルーバードカップ

(G3、船橋、ダート1800m、良、13頭、8枠)

ペース:前後半4F50.6-(13.6)-51.2 やや前傾

【レース内容】

五分のスタートから馬なりで前へ。道中は先団外目4番手を追走。3~4角は外を回り直線へ。L1Fで先頭に並ぶと、そこからカタリテを振り切って0.3秒差で圧勝。重賞初制覇。

【評価】A

地方の馬場でもスムーズに加速し先団に取りついた。交流重賞では馬なりでも先団好位で運べそう。道中は終始外を回したが力でねじ伏せ、着差以上に強い勝ち方だった。直線へ並んで向いたが、L1Fの加速で差をつけており、加速力は高い。

 

京浜盃

G2、大井、ダート1700m、稍重、7頭、1枠

ペース:前後半4F(7.0)-49.7-49.5 平均

【レース内容】

五分のスタートだったが、外の2頭が好発のため前にいけず、馬なりで中団へ。道中は中団の内を追走。少しずつ位置を上げ、3~4角では中目に出しつつ3番手で直線へ。直線はじりじりと伸びるが、ロックターミガンには逆に離され0.6秒差2着。

【評価】B

終始内に閉じこめられ窮屈そうな競馬だった。トライアルで無理をさせなかった可能性もあるが、外目の枠の方が伸び伸び走れそう。直線向いてからの伸びが案外で、勝馬に逆に引き離された。このあたりは+10㎏と余裕残しの仕上げだった影響か。本番では絞れてくるか注目。