◎⑨サベージ
◯⑧ヒーローコール
▲⑭ポリゴンウェイブ
△②ブルマリンシェール
南関限定競走としては最後となる羽田盃。今年は世代レベル高く、もし中央交流だとしても好勝負できる逸材が揃った。
その象徴的存在が⑧ヒーローコール。昨年の全日本2歳優駿4着、中央に遠征した前走伏竜S3着と中央の強豪と互して戦える実力の持ち主。全日本2歳優駿を勝ったデルマソトガケはその後サウジダービー制覇、伏竜Sを勝ったミトノオーは兵庫CSを制するなどレースレベルも高かった。さらに雲取賞では後にサンタアニタダービーを制してケンタッキーダービーへの挑戦も果たしたマンダリンヒーローを押さえて勝利しており、南関トップの実績は明白。前日オッズでは単勝1.1倍と圧倒的な支持を得るのも頷ける。
そのヒーローコールを差し置いて本命に推したのは⑨サベージ。前走京浜盃は後方待機から3～4角で外から捲り、直線も脚を伸ばして粘る⑤トノパーを振り切った。唯一頭上がり3F37秒を切る末脚は強烈で、先行馬が多く京浜盃以上の前傾ペースになりそうな今回も展開は向きそう。
⑭ポリゴンウェイブは前走クラウンカップを逃げて快勝。その前の京浜盃は番手に控えて凡走したので、ここは逃げ一択だろう。同型に⑥ミックファイアはいるが、休み明けだし無理はさせないと思う。単騎で行ければ、あとは距離がもつかどうかだろう。
②ブルマリンシェールはクラシックトライアルを制して、余裕のある臨戦過程。時計的には足りないが、インで脚を溜めての一発に期待。
⑦オピニオンリーダーは一気の距離延長だった前走京浜盃を3着。今回中距離2戦目で、ペース配分など前進が見込める。大井を知り尽くした鞍上。
【馬券】
3連複BOX②⑦⑧⑨⑭ 10点
